唐突に「逆境ナイン」が読みたくなりました
単行本を持ってるわけではありませんが、以前、友達に貸りて読んだことがあります
もともとも、この人のマンガは好きでしたが、面白くて何度も読み返した気がします
まぁ~内容は語りませんが、一言「熱い」マンガですw
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自分の生活の中で「逆境」なんて代物はそうそうありませんが、多少苦しい時はあるかもしれません
普段は結構「てきとう」な感じがある自分ですが、どうやら「逆境」に出会うと「こんにちくしょ~」とがんばってしまうみたいです
マンガでは、それら「逆境」を全て乗り切ってしまうわけですが、もちろん、現実ではそうもいきません
がんばったけど、結局だめだったって事のほうが多かったりします
がんばった成果というものは、とても大切ですが、それと同じくらい過程も大切であると思っています
自己満足かもしれませんがね
なので、逆境を乗り越えられるか考えるまえに「こんにちくしょ~」と思って、まずはがんばるのです
それとは別にあえて「逆境」を作るということ
以前、何ヶ月か海外を旅行したことがあります
ぇぇ、英語なんて出来ませんよ?
本来ならばツアーとかで参加したほうが楽ですし、旅行費を安く浮かせる理由があるにせよ、やはり個人旅行のほうが非効率です
言葉もろくに通じませんので、自分にとっては飛行機を降り立った、まさにその時から「逆境」の始まりです
切符買うのも逆境、宿とるのも逆境、飯食うのも逆境、まさに生活そのものが逆境です!
ではなんで好んでそんな逆境旅行を選択したかというと、もちろん自分を高めたいっていうのもありましたが、そうやって逆境を乗り越えて、手に入れた物、切り抜けた事柄のほうが、より大きく自分の中に残るんですよね
どんなに高級だったりしても片手間に手に入れたものだと、意外と自分の中に残らなかったりしますが、些細なものでも、苦労して得たものはずっと残ったりします
これから先こういう旅行をやる機会はないでしょうが、「あのときあ~だったな」「あのときうけたな」という思い出は繊細に残るものだと思っています
なので、自分の中では「逆境」は、「自分を高める術」「大切なものを作る場面」なんて思ったりしています
でも本当に大切なのは、マンガの最後の方でも描かれていますが、「逆境」に頼らなくても、自分を高めたり、大切なものを作る努力をすることなのかなぁ~と最近思ったりなんかしています
さて、そんな自分の目の前には逆境(仕事)がありますが・・・これもやはりがんばるのでしょうか・・・?
「それはそれ!これはこれ!」
以上